フェアトレード、継続中!

当日の実施内容

ラオス ホアイフンタイ村と南三陸を繋ぐフェアトレード活動を続けているMittapharb+CDSのメンバー。完成したカバンやキーホルダーの販売をするため10月の紅陵祭に出店しました。

この活動は、ラオスで織られている伝統ある布を「南三陸ミシン工房」の方々の手により商品化し、販売することにより、ラオス ホアイフンタイ村と「南三陸ミシン工房」とのフェアトレードの実現のため行っています。
3年目の今回は、過去2年間の経験を踏まえ、工学部CDS
(Community Design Supporters)とのコラボレーションでデザイン面を強化しました。また、布を買い付けるために必要な「言語の習得」、ラオスの魅力や現状をより知ってもらうための「販売方法の拡大」を補強ポイントとしています。紅陵祭当日はブースで商品を販売するとともに、ラオスや南三陸の現状やフェアトレードの説明も行い、その普及活動も努めました。
次回は文京博覧会(11月27日~28日・文京シビックセンターで開催)に出店予定。 ラオスと南三陸の懸け橋となる学生達の活動はまだまだ継続中です。

販売した商品




ラオス滞在記  (森崎真子、本臼夏海、酒井希美)

私たちMittapharbのメンバーは、8月4日~10日までの7日間、ラオス ホアイフンタイ村へ向かい、 布の買い付けを行いました。昨年に続き2回目の訪問でしたが、昨年と比べると、村がすごく発展していて驚きました。

布の説明書きが英語と日本語で用意されていたり、ホームステイさせていただいているカフェが増築を行っていました。 ただ、村を少し離れると、まだまだ道路も整備されておらず、発展にはまだまだたくさんの時間が必要だとも感じました。 買い付けは、昨年、一昨年とラオス語が話せず、会話や交渉にとても苦労したので、皆で出発前からラオス語を勉強しました。
おかげで少しスムーズにコミュニケーションとることができました。また、今までは大きいお金だけしか持っていかず、 購入の際に現地の人を困らせてしまっていたので、細かいお金を両替して持っていきました。

  

実際の布は、色や模様のバリエーションが増えたり、ビーズをつけたものもあったり、前回訪れたときより品質がかなりよくなっていました。 今年も「南三陸ミシン工房」の方々に素敵な商品に仕上げていただきとてもうれしいです。
日頃、国際協力関係の授業で「発展」に関することを学んでいますが、今回の訪問で、本当の意味で 「発展」を実感することができ、とても勉強になりました。




CDS 代表インタビュー

工学部 デザイン学科 3年
中嶋 香夏

コラボレーションで学んだ
デザインの重み。

活動のきっかけ

もともと外国の方々と関わってみたいと思っていたのでMittapharbのフェアトレード活動に興味もあって参加しました。工学部にいるだけだと視野が狭くなってしまう可能性があるので、国際学部とのコラボレーションはいい機会だと思い活動に加わりました。

国際学部と活動して感じたこと

考え方の違いと、そこから得たものがとても大きかったです。国際学部の柔軟性がデザインを考える上でのヒントになりました。お互いの特長を上手に生かしながら活動することができたと思います。

活動の感想

Mittapharbのメンバーが買い付けてきてくれた布を手にしたり、「南三陸ミシン工房」の方々とお話をする中で、この活動に様々な人が関わっていることを実感しました。ただデザインするだけでなく商品ひとつひとつに込められた思いの重みも知ることができました。


Mittapharb 代表インタビュー

国際学部 国際学科 2年
余語 和孝

ラオスと南三陸の懸け橋に。

これまでの活動について

活動は3年目なので、これまでの経験や反省点を生かして活動することを心がけました。デザイン面が弱い国際学部のメンバーを補完するために、工学部のCDSのメンバーに活動に加わってもらいました。
今回は過去の買い付けの経験から、スムーズに行うためにラオス語の習得に力を入れました。また、商品化のシミュレーションを事前にしっかりしていたので、昨年より効率の良い買い付けができました。

ラオスでの活動について

ガイドブックに載った影響もあり、様々なヒトやモノが集まり始めて、一年で村が急速に発展していることに驚きました。
昨年訪れたときにお世話になった村の人や子供たちとの再会や交流がうれしかったです。

今後の活動について

11月に文京シビックセンターで開催される文京博覧会への出店を予定しています。
このフェアトレードは続けなければ意味がないので、来年も必ず続けていける形を模索していきます。