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高尾599ミュージアム「自然から学ぶものづくり」で採択された高尾599ミュージアムものづくりイベント実行委員会のメンバーが、8月31日、拓殖大学 産学連携研究センターでワークショップ開催後の振り返りと次回開催への打ち合わせを行いました。
この活動は、八王子・高尾地区の地域貢献をテーマに、自らが学んでいるレーザーカッターの技術と高尾山の間伐材を融合させ、子どもたちに新しい時代のものづくりを体感してもらい、興味を持ってもらうことを目的に活動を行っております。
この日は、8月13日、14日に高尾599ミュージアムで行われた「山の学校~夏の特別授業~」イベントで出展した「高尾の木を使ったレーザーものづくり体験」ワークショップの反省点と今後の改善点を中心にメンバー全員で話し合いを行いました。
●実施報告 ○ブース来場者…約300名 ○購入・体験者…約100名(1日目:51個、2日目:49個)
「高尾の木を使ったレーザーものづくり体験」ワークショップの様子
メンバーそれぞれが感じた反省点や修正点を述べながら、次回への課題を整理していきました。打ち合わせの中では、反省点だけでなく「子どもたちが楽しく作ってくれてうれしかった」「レーザーのすごさを少しでも感じてもらえたと思う」「ワークショップを開催して、自分たちが少し成長できたと思う」など前向きな感想も多く出ました。次回のワークショップは10月を予定。高尾599ミュージアムをはじめ、紅陵際(10月21〜23日:文京キャンパス)での活動も視野にいれて企画を練っています。夏のワークショップからスタートしたものづくりを伝えるメンバーの熱き活動は、これからも続きます。
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