大学の活性化、社会や地域貢献、国際交流、ボランティアなど、
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「繋がる4330kmカンボジア読み聞かせプロジェクト」で採択された鄭偉ゼミナールのメンバーが、9月6日、文京キャンパスで日本図書紹介のための動画撮影を行いました。現在4年ゼミ長の金田航弥(商学部国際ビジネス学科4年)が、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトを利用して、今年の4年からカンボジアのメコン大学に在籍しています。彼を窓口として現地の若者と交流をし、日本の図書を要約し、クメール語に翻訳した動画を制作。動画を通じて現地と交流することで、カンボジアの教育に貢献することを目的に活動を行っています。この日はメンバー6名で、読了した本を要約して、一人ひとり動画撮影を行いました。
準備した台本の確認 → 打ち合わせ → リハーサル → 台本修正 → 本番
それぞれが用意した台本をもとにリハーサルを行いました。リハーサル後は映像を見ながら打ち合わせと台本を修正。本番の撮影に臨みました。単純に本の要約を撮るだけでなく、日本の文化や歴史も伝えられるように内容を工夫して撮影を行いました。この日でメンバーの動画撮影は終了。今後は、日本語からクメール語への翻訳を現地のメコン大学に留学中のゼミ長と連携しながら制作。動画完成後は、現地の学生とWEBと通じて交流を行います。鄭ゼミナールのメンバーの活動はカンボジアの教育との懸け橋になります。
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