2016年度第7回学生チャレンジ企画,大学の活性化、社会や地域貢献、国際交流、ボランティアなど、学生の取り組みを大学が応援し、サポートする制度です。

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HOW TO SURVIVE IN JAPAN 動画で伝える外国人留学生のための日本留学成功攻略ガイド

藤本ゼミナール 代表:丸本 航平(外国語学部 英米語学科 3年)

目的

 日本に留学する外国人学生の数は、平成17年の121,812人から平成27年には208,378へと10年間で71%増になっており、日本のグローバル化に従ってさらに増加するだろうと考えられる。しかし、実際に日本に来てみると生活習慣の違いや食生活、言葉、人間関係、所属先のシステムなどなどの文化の違いから生まれるカルチャーショックを受け、精神的ストレスを受け、満足のいく留学生活を送ることができないまま帰国してしまう人も少なくないだろう。
 外国語学部英米語学科・藤本ゼミナール3年生には、中国出身の留学生が2名在籍している。この2名の留学生によると、日本に留学して間もない頃、習慣の違いからコミュニケーションを十分に図れず、日本での生活の適応に支障が生じたとのこと、また、日本に来る前もしくは来て間もないときに、日本の習慣に関するガイドブックなどがあれば、よりスムーズに適応できたのではないかと感じたこと、というのである。しかし、日本の習慣に関するガイドをネット上の動画サイトで探そうとしても、一般の旅行者を対象とした動画はあるものの、留学生に特化したものに関しては調べた限りではあまり存在しないことが分かる。もっとも、一般の旅行者と留学生とでは、その滞在資格(ビザの種類)が違うように、滞在目的も根本的に違う。このため、一般の旅行者を対象とした日本の習慣に関するガイドは必ずしも留学生にとっては最重要な情報とは限らず、また留学生にとっての最重要情報を網羅しているとは言い難い。このため、留学生特有の長期間生活すること、学ぶこと、対人関係(多くの場合、働くこと)に関しても必要な情報としてより細密化し、情報提供をする必要がある。
 以上のことから、本プロジェクトは、これから日本に留学することを考えている、または留学をして間もない留学生を対象に、より早く日本での生活に適応し、実りのある成功した留学生活に導く一つの手段となることを目的に、動画で日本を紹介するHOW TO SURVIVE IN JAPANプロジェクトを立ち上げたいと思う。

(1)計画の概要
これから日本に留学することを考えている、または留学をして間もない留学生を対象に、より早く日本での生活に適応し、実りのある、成功した留学生活に導く一つの手段を提供することである。その方法として動画による外国人留学生のための日本留学成功攻略ガイドを作成する。

(2)手順と手法
このプロジェクトは次の5段階に分けられる。

①準備段階: どの様な内容が留学生に求められているのかを精査する段階である。
外国人留学生へのアンケート調査(留学生別科、学部留学生)
1.留学した際に困ったものを明らかにすること
2.動画を検索したときにヒットしやすい項目順
3.自分たちが作りやすいカテゴリー
4.日本に来る留学生が知りたい情報
5.場面順
重複したカテゴリーや項目をもとに内容を決定する。
②内容準備段階:
その精査した内容からどのような動画を作成するか吟味する
さらに数分の内容の動画を作成するための、動画の内容や絵コンテを決定する。
日本語、英語、中国語で作成予定。
③動画作成段階→シナリオをもとに動画撮影。
④動画検証→数名の留学生に視聴してもらい、必要であれば修正する。
⑤動画告知→作成した動画を広報する段階である。可能であれば完成披露会を実施する。

■プロジェクトには12名在籍するので、それぞれ担当を決定する。
■プロジェクトには12名在籍している。よって12人を1グループ4人の3グループに分けてグループそれぞれで動画制作をしていきたいと思う。
■3つのグループをテーマ別(衣食習慣、交通生活マナー、施設での書類手続き)に分ける。それぞれの班では、インタビュー・リサーチ、シナリオ、動画作成のメンバーを決定する。

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期待される成果

1. スムーズな留学生活の促進
来日前の留学生に、日本における習慣や手続きなどを知ってもらいスムーズに適応をしてもらうことができる。結果的にストレスの緩和にもつながり、充実した留学生活を送ることができる。

2. 日本経済の活性化
日本での充実した留学生活を行うことで、日本に残り日本で就職する学生が増加する。その結果日本経済の活性化にもつながる。

3. 日本人学生の海外留学生活へのヒント
動画を視聴した日本人学生が、外国に留学する場合に、どのような習慣や手続きが必要になるのかヒントを与えることができる。

企画のポイント
拓殖大学の留学生のみならず、動画を通じて日本に留学する外国人に快適な留学ライフを送って欲しい。異文化コミュニケーションや国際交流に繋がることが企画の特徴。

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実施期間

平成28年6月3日~平成29年12月3日


6月3日  リサーチ開始
7月9日  シナリオ決定
8月  動画作成:撮影
9月  動画作成:撮影
10月  動画作成と編集
11月  動画検証
12月  成果報告発表会

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企画経費

総経費 150,000円  奨励金利用額 150,000円

(1)動画用編集ソフト・小道具費 10,000円
(2)ステッカー制作・印刷費 10,000円
(3)カメラ機材購入費 100,000円
(4)交通費・通信運搬費 30,000円

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メンバー一覧

氏名 学部 学年
呉 琳 外国語学部 3年
張 鑫竹 外国語学部 3年
石井 ちはる 外国語学部 3年
大高 一朗 外国語学部 3年
岡田 佳大 外国語学部 3年
小澤 美月 外国語学部 3年
氏名 学部 学年
小野澤 美智 外国語学部 3年
高橋 美雨 外国語学部 3年
高谷 幸治 外国語学部 3年
田中 綾香 外国語学部 3年
野口 紗希 外国語学部 3年
丸本 航平 外国語学部 3年

採用ポイント
アンケート調査を行い、具体的な手続きなど分かりにくい部分を動画にして、分かりやすく伝えることは、多くの留学生に役に立ちそうである。また、留学生がどんなことに困っているのかなど日本人学生が知る良いきっかけにもなることが高評価。