「エンターテイナーから学ぶ社会人基礎力向上プロジェクト」で採択された鄭偉ゼミナール チーム3年のメンバーが、10月2日、文京キャンパスで「第2回ワークショップ~言葉で使わないで伝えよう!~」を開催しました。
この活動は、落語を通じて、社会人基礎力の一つであるコミュニケーション力の向上を目的に、アクティブラーニング形式のワークショップを4回開催します。2回目のこの日は、本活動の監査役兼アドバイザーの細田家永さん(拓殖大学落語研究科現OB会長)をお招きして、「言葉を使わないで伝えよう!」をテーマにワークショップを行いました。
参加者全員で、言葉以外の動作を使ったコミュニケーションをたくさん実践しました。ワークショップの最後は、監査役の細田さんから、「非常に皆さんの演技力は高い。素晴らしいです!」。「相手に自分の意志を伝えるというのは、言葉もさることながら、体で表現するというのがこれから社会に出たとき、とても大切なことだと思います」と総評をいただきました。
ワークショップ最終回は、紅陵祭で拓殖大学OBの落語家や漫才師の方をお招きして、「落語の落ちから学ぶコミュニケーション」も開催。鄭偉ゼミナールの社会人基礎力向上のためのプロジェクトは、進み続けます。
細田 家永 氏
拓殖大学 落語研究会 現OB会長
商学部 国際ビジネス学科
鄭偉ゼミナール チーム3年
代表辻 拓巳 3年
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