学チャレレポート1
7月26日実施

中国人留学生 先輩方の歴史に学ぼう。

採用団体中国人留学生会

企画名称拓殖大学中国人留学生の物語

対象活動動画編集のための打ち合わせ

参加人数中国人留学生会 4名

中国人留学生会のみなさん

「拓殖大学中国人留学生の物語」で採択された中国人留学生会のメンバーが、文京キャンパスで「撮影の振り返りと動画編集のための打ち合わせ」を行いました。この活動は、中国人留学生のドキュメンタリー動画制作を通じて、拓殖大学の知名度及び在日拓殖大学中国人留学生の存在意義向上を目的に行っています。
この日は、動画制作のために撮影した5回分の素材の整理と編集のための打ち合わせを行いました。

活動中の様子

活動中の様子

動画撮影

出演者

現在の拓殖大学 中国人 留学生
日本に来て20日目 拓殖大学受験予定の留学生
日本の大学を卒業して、現在中国語新聞
 「日本新華僑報」の編集長
  • 撮影1回目 6月28日 メンバー12人

    出演者1大学での1日を撮影
  • 撮影2回目 6月28日 夜 メンバー5人

    出演者1日本でのアルバイトシーンを撮影
  • 撮影3回目 6月29日 メンバー4人

    出演者2来日してすぐの渋谷にて。日本での生活に
    慣れてなく、困っている様子を撮影
  • 撮影4回目 7月6日 メンバー4人

    出演者2拓殖大学を受験するための準備シーンを撮影
  • 撮影5回目 7月4日 メンバー5人

    出演者3中国語新聞「日本新華僑報」の編集長の
    インタビュー撮影

予定していた撮影5回は無事終了。撮影した素材を整理し仮編集も完了しました。今後は、仮編集をもとに、本編集を制作会社に依頼予定です。
動画完成後は、中国大使館へ動画を持参しプレゼン予定。
他大学も動画を提案する中、見事採用されれば、10月に行われる日中友好40周年記念イベントで放映される予定です。(中国の国営放送で生放送予定)
拓殖大学中国人留学生の物語は、これからも後輩に受け継がれていきます。

活動中の様子

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メンバーインタビュー

撮影を通じて感じたこと。学んだこと。

今回の活動で、企画を考えている時は「簡単にできるかな。」「楽しそうだな。」と思っていても、実際に実行するときは、とても大変で難しいということを肌で感じて学びました。
今年の春から入学した新入生ですが、メンバーと出会って、脚本を書いたり、撮影をしたり、本当にいい経験ができました。皆を家族のように思っています。
メンバーの意見をまとめて、形にしていくのが一番難しかったです。とても勉強になりました。
中国人留学生会

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代表者インタビュー

商学部 国際ビジネス学科2年 中国人留学生会
代表 袁子堯

活動を始めたきっかけ

30年前の留学生と現在の留学生。時の流れの中で社会や個人にどのような変化があったのか知りたいと以前から考えていました。
先輩方が長い年月苦労されてきた道を、現在やこれからの留学生に伝えていきたいと思ったことがきっかけです。

これまでの活動を振り返って

撮影を5回する中でメンバー同士たくさん議論をしました。
それぞれが撮影したいシーンや演出などで何度も意見が分かれましたが、皆の力を合わせてしっかり撮影できたので完成が楽しみです。

今後の抱負について

動画が完成したら、まず拓殖大学の中国人留学生に見ていただきたいです。
30年前の留学生と現在の留学生がどう違うのか。動画を見てなにか感じてもらえれば幸せです。

代表者の画像

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