2016年度第7回学生チャレンジ企画,大学の活性化、社会や地域貢献、国際交流、ボランティアなど、学生の取り組みを大学が応援し、サポートする制度です。

大学の活性化、社会や地域貢献、国際交流、ボランティアなど、
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学チャレレポートvol.2

SNSでの犯罪は、私たちが減らす!

守山ゼミナール SNSに気をつけよう~ロール・プレイングでモラル・リテラシー,情報モラル・リテラシー講座を行うための研修,守山ゼミナール 20名

「SNSに気をつけよう~ロール・プレイングでモラル・リテラシー」で採択された守山ゼミナールのメンバー。7月13日、文京キャンパスで、「情報モラル・リテラシー講座」実施のための事前研修を行いました。 守山ゼミナールは、「刑法」「犯罪学」「少年法」などの知識や自らの体験を活かし、少年・少女に対するSNSでの犯罪を減らすことを目的に活動をします。
この日は、9月に文京区の中学校で行う「情報モラル・リテラシー講座」の事前研修として、東京都庁の方をお招きし、サイバー犯罪やインターネット利用時の注意点を学習しました。また、実際に各地で行われている小・中学生向けの具体的な講座内容や進行方法もご指導いただきました。

研修の内容

サイバー犯罪とは:ネットワーク利用犯罪、自撮りの悪用 など
インターネット利用時の注意点:
 炎上、アカウント乗っ取り、書き込み など
小・中学生向け 情報モラル・リテラシー講座:
 小・中学生のインターネット利用状況、講座の注意点 など


小・中学生対象の講座に向けた研修では、児童や生徒を指名するときや発言しているときの注意点などの話しを聞くことができました。また、パワーポイントやスライドなどで文を表示する際のテクニックやイラストの活用例など、児童や生徒の興味を継続させる手法も教えていただき、講座の具体的な進行イメージを持つことができました。
今後は、4つのグループで役割分担を行い活動する予定。生徒により分かりやすく伝わるように、小道具を使ったロール・プレイングの実施も検討中です。
いよいよ、9月の講座に向けて守山ゼミの活動がスタートしました。

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代表者インタビュー 望月 崇暉 政経学部 法律政治学科 3年

活動のきっかけ
昨年度、先輩方のテーマが「オレオレ詐欺の防止活動」で、高齢者の方々向けの啓蒙活動を行いました。そこで、私たちの代は別の世代に向けて活動したいと考えていました。自分たちにとても身近で、また犯罪に巻き込まれる可能性もある「SNS」を題材に活動することに決めました。
今回の活動
本日は、具体例をたくさん示していただき、わかりやすい研修でした。今までは、どのように中学校で講座をしたらよいか分からず、不安でしたが、今日の研修でイメージを高めることができました。これから、私たちなりに講座の内容を検討していきます。
今後について
これから4つのグループに分かれてそれぞれの役割を進めていきます。9月上旬のゼミ合宿で仕上げをして、中学校での講座に臨む予定です。1回目の講座をきっかけに、第2回、第3回と実施し、少しでも犯罪を減らすことができるように活動を続けていきたいと考えています。

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