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「SNSに気をつけよう~ロール・プレイングでモラル・リテラシー」で採択された守山ゼミナールのメンバー。7月13日、文京キャンパスで、「情報モラル・リテラシー講座」実施のための事前研修を行いました。
守山ゼミナールは、「刑法」「犯罪学」「少年法」などの知識や自らの体験を活かし、少年・少女に対するSNSでの犯罪を減らすことを目的に活動をします。
この日は、9月に文京区の中学校で行う「情報モラル・リテラシー講座」の事前研修として、東京都庁の方をお招きし、サイバー犯罪やインターネット利用時の注意点を学習しました。また、実際に各地で行われている小・中学生向けの具体的な講座内容や進行方法もご指導いただきました。
●サイバー犯罪とは:ネットワーク利用犯罪、自撮りの悪用 など
●インターネット利用時の注意点:
炎上、アカウント乗っ取り、書き込み など
●小・中学生向け 情報モラル・リテラシー講座:
小・中学生のインターネット利用状況、講座の注意点 など
小・中学生対象の講座に向けた研修では、児童や生徒を指名するときや発言しているときの注意点などの話しを聞くことができました。また、パワーポイントやスライドなどで文を表示する際のテクニックやイラストの活用例など、児童や生徒の興味を継続させる手法も教えていただき、講座の具体的な進行イメージを持つことができました。
今後は、4つのグループで役割分担を行い活動する予定。生徒により分かりやすく伝わるように、小道具を使ったロール・プレイングの実施も検討中です。
いよいよ、9月の講座に向けて守山ゼミの活動がスタートしました。
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